ギリギリの場所から歌われた歌。
たとえ生死のギリギリじゃなくたって
日常生活の中で、ギリギリの場面に出会うことは幾度となくある。
最後の救い（左手）を映像的に出すか出さないかで迷って
どうにも決断できなくて、ほえほえさんに相談しました。
もし独断で動画を完成させていたら、救いは出せなかったと思う。
人を信じることも、人を救うことも、あやふやなままだった。
ほえほえさんの想いとか、アップ後の動画のコメントを通じて、
ひどく個人的なことだけれど、過去に放棄したものを
いま一度正面から向き合ってみようと思わせてもらいました。
そういうひとりひとりの個人的な感情をこの曲はひっぱりだして
そして受けとめるのだと思います。
2009.10
オサレP
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